もやもや病確定
前回の話はこちら
こんにちは、わいです。
最近買ったハイテク血圧計を使うのが楽しい。
この血圧計はスマホのアプリとBluetooth連携して毎日の血圧を勝手にグラフ化してくれるんだ!素晴らしいね!
そもそも自分の血圧ってどれくらいが普通なのか、朝と夜でどう変わるのかみんな知ってるかい?脳梗塞が起きないように、その前の異変に気づけるように、毎日記録を付けることが大事なんだ!!ぜひチェックしてみてくれ!
では紹介状を持って別の病院に行ったときの話をしよう。
クリニックの先生に紹介されたのは、提携している近くの総合病院だった。
大きい病院は予約が取りづらいかと思ったけど、すんなり翌週の予約が取れた!
紹介状を持って病院に行くとさすが大きい病院、すごい人だ・・・
基本的に紹介がないと受診できないので、初診はどこの病院からの紹介かを紙に書いて窓口へ持っていかないといけないらしい。
初診専用の受付を済ませて、脳神経外科の受付へ。
ここでクリニックでもらったCD-ROMを渡して、問診票を記入してくださいと3枚ぐらい渡された。物忘れはあるか?手足の痺れはあるか?とか脳神経外科用のやつなんだろうけど、結構細かく聞かれた。この問診票が後に病院への不信感につながろうとは・・・
待つこと1時間
病院の予約時間ってあってないようなものだよね。
やっっっっっっっと呼ばれて診察室へ。
わいの脳のMRIを見ながら先生ははっきりと言った。
「これは多分もやもや病で間違いないでしょう」
えっ
前にクリニックでもチラッと言われたけど
そんなはっきり断言してなかったよ??MRI見ただけで確定なの?
「頭痛もそのせいだろうね。結構辛い頭痛じゃないですか?
ここの白いところね、前のクリニックの先生も言ってくれてるけど
一回脳梗塞起こしてるんですよ。
あと1cm内側だったら今頃手足に麻痺が出てたかもしれない。」
わい「え〜っ(笑)」
人間急に深刻なことを言われると現実味がなくて笑っちゃうんだと思った。
脳梗塞は小さいものだと気が付かないこともあるらしい。
でも前の先生脳梗塞なんて言ってなかったな。
すごく親切でいい先生だったから、実は分かってて詳しいことはあえて言わずにこの先生に託したんだろう、と都合のいい解釈をした。
そういえばもやもや病の症状で思い当たる節があった。
「小学校低学年の頃に運動会で走ったら急に手足に力が入らなくなって、呂律が回らなくなったことがあったんです。その1回だけでしたけど。」
1〜2年生の頃だったか、徒競走で走ったときそうなったのだ。
手がこんな形になって立てなくなって、先生に説明しようとしても「あwせdrftgyふじこ」しか言えなくなったわいは、先生にイラつかれながらブルマ(時代…)をグイッと引っ張り上げられて引きずられるようにグラウンドから強制退場させられたのだ。(めっちゃパンツ食い込んだ)
「関係あるかもしれないけど何とも言えないですね。
いつ発症したかまでは分からないので、子供のときからかもしれないし
最近になってかもしれない。進行のスピードは人それぞれなので。」
「手術したほうがいいと思うんだけど、もう少し検査をしてから決めましょう。お仕事は?来週と再来週空いてる?あと検査入院も必要なんだけどこの日休める?」
前の先生みたいに優しいタイプも好きだけど、この先生の超はっきり理路整然と断言するタイプも嫌いではない。
結局、ちょっと話を聞きに来たつもりが、手術をするかもしれないと言われてしまった。そしてその場で2週間以内に通院2回、検査入院3日間のスケジュールがあれよあれよという間に決定。
怒涛の展開みすず学苑!!!
怒涛の展開みすず学苑!!!
怒涛の展開!!!
(関東の人なら分かるアレ)
あれ?みすず学苑の話になっちゃった