もやブログ

もやもや病と診断された30歳女の日記

不安になっちゃいますよね〜

前回のお話はこちらから

moya-blog.hatenablog.com

 

こんにちは、わいです。

今年もあと2週間切ったなんて信じられないね。

ちょこちょこ通院しながらフルタイムで働いてるんだけど、忙しすぎて仕事納められる気がしないよ。

 

では続きです。

急に検査入院を言い渡されたわい。

検査の内容はこんな感じ。

 

MRI(何故かまた撮るらしい)

・脳血流シンチグラフィ検査(安静時)

・脳血管造影検査(アンギオ)

・脳造影CT検査

・脳血流シンチグラフィ検査(負荷時)

 

と、見ても何やるのかよく分からないよね。これをばーっと説明された。

そこで言われたのが、最後の負荷時脳血流検査は最悪死亡するリスクがあるということ。1994年から全国で年間2〜3万件検査して、過去に数人亡くなったらしい。

でも今のわいさんには必要な検査だからね、と言われて、リスクについて了承しましたという同意書にサイン。

他にも転倒したときの怪我とか、せん妄が起きたときの身体拘束とか、薬の副作用とか、同意書をいくつもサインした。

 

先生「で、今日はこのまま尿検査と血液検査を受けて、検査入院の説明をします。看護師が声をかけますから外で待っていてください。」

 

なんか大ごとになってきたぞ…と思っていたら看護師さんに呼ばれた。

看護師から改めて自覚症状とかを聞かれていると、

看護師「あれ?1枚足りない…ごめんなさい。どこかに紛れちゃったのでもう一度聞いてもいいですか?」

受付に渡した3枚の問診票のうち1枚がないと言うのだ。

それには緊急連絡先として夫の名前と連絡先が書いてあったのに。

おいおい…と思いながらここで文句を言って時間が延びるのも面倒臭かったので、素直にまた同じことを書いた。

 

「では次は入院の説明をしますので、このバインダーを持ってあちらにお願いします。」

問診票と先生の書いた入院の指示書みたいな書類の入ったバインダーを渡されて、入院前の説明コーナーに行こうとしたら看護師が追いかけてきた。

「ごめんなさい!もう一つ確認し忘れてました。ここを見てもらっていいですか。」

待合室の通路で立ち止まったわいに、瞳孔のチェック?なのか目にライトを当てて

「はい!大丈夫です!ありがとうございます!」

と走り去っていった。

なんか大丈夫か?この病院…

 

続いて入院の説明へ。

看護師②が私のバインダーを開いて「緊急連絡先を聞いてもよろしいですか?」と聞いてきた。ん?

「さっき書きましたけど…」

「あれ?見当たらない…入ってない」

なんとまた緊急連絡先の書かれた問診票を失くしたのである。この短時間に2回も。

流石にカチンときたわい。

「さっきも失くしたって言われて書いたんですけど」と言うと

「それは酷いですね。ちょっと探してきます。」といなくなった看護師②。

 

この後、最初に書いた紙とその後書いた紙、どっちも見つかりましたと謝られたけど

「初めての入院なのに、こんなの不安になっちゃいますよね〜(笑)」

って言われて不安にさせてるのはお前らだろ!と思ってしまった。

若いからって軽く見られているんだろうか、患者の書類を失くすなんて重大なミスじゃないか?こんな調子で手術のとき患者を取り違えたりとかされたら?

急に難病ですって言われただけで不安なのに、この対応は不信感しかなかったな…。

先生は信頼できそうかな、と思って現時点でまだこの病院にお世話になっているのだけど。

 

続く